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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

カテゴリー「環境」の記事一覧

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スマートフォン症候群 

最近マスメディアで取り上げられるようになった新造語。
医学・病理の用語ではないが興味深い言葉である。
スマートフォンは画像が小さいが
パソコンと同じように情報を得ることができるため、
つい画面に夢中になり姿勢が悪い状態で
長時間座ることになる。
毎日1時間以上使用する人や首や肩の凝りや違和感、
目の疲れやドライアイなどの症状がある人は注意が必要である。
頸椎の正常な前彎が低下したストレートネックとなり、
慢性的な疲労、肩こりや頭痛、抑うつ症状などの
多くの不定愁訴の原因にもなる。

頭が前屈みになるとどれくらいの負担になるのだろうか。
実は驚くべき負担が頸部にかかっている。
次回は首の負担について述べていく。
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Category: 環境

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福祉用具の選択 

<住宅改修編>

玄関で靴の着脱が困難
 →玄関台やステップ、玄関椅子

わずかな段差で転びそう
 →段差解消スロープ

家の中で体を支えるものがないと不便
 →手すり
  玄関、トイレ、台所、階段など
  移動する場所に。

階段の昇り降りが不安
 →滑り止め防止マット


<購入対象の福祉用具編>
~トイレ関連~
トイレまでの距離が長い
 →ポータブルトイレ

和式のトイレが使いづらい
 →取り付け式洋式便座

~入浴関連~
浴室で体が洗いにくい
 →シャワー椅子
浴槽に入るのが不安
 →取り付け式の手すり、移乗台
浴室や浴槽で滑らないか心配
 →洗い場すのこ、浴槽内すのこ、滑り止めマット
座ったままシャワーができれば
 →シャワーキャリー

<レンタル対象の福祉用具編>
~歩行補助具関連~
長距離歩けない、歩くのが不安
 →車いす
  乗り心地、座り心地、操作性

一人で歩いたり外出が不安
 →杖

足下がいつも不安定
 →歩行器
  室内外の用途により選択

段差を上がる事ができない。車いすが通れない
 →簡易式スロープ(工事を伴わないもの)

~ベッド関連~
自分で思うように起きる事ができない
 →特殊寝台
床ずれが心配
 →床ずれ防止用具、体位変換機
ベッドからの移動が大変
 →移動用リフト

このように何に困っているかで
選択する道具が変わってくる。
しかし本当に本人に合っているか道具かは
環境や患者の背景を
細かく確認していかなければわからない。
知識は相手のニーズと一致して
はじめて意味をなすのではなかろうか。

Category: 環境

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福祉用具の対象 

介護保険によりさまざまな福祉用具が利用できる。
しかし福祉用具のは購入対象のものと
レンタル対象のものとに分かれ、
混乱してしまう事が多いのではなかろうか。
今回は購入対象のものとレンタル対象のものを
分類し記載していきたいと思う。

購入対象のものは
 ・腰掛け便座
 ・特殊尿器
 ・入浴補助具(入浴用椅子,浴槽内椅子,浴槽手すり,移乗台,
  洗い場すのこ,浴槽内すのこ)
 ・簡易浴槽
 ・移動用リフトのつり具部分

排泄に関わるものと入浴に関わるものは
購入対象となっている。
水が関わるものに関しては不潔になりやすく
レンタルは困難だという事からなのだろう。

レンタル対象のものは
 ・車いす(自走・普通・介護)
  (車いす付属品:クッション,電動補助,テーブル,ブレーキ)
 ・手すり(工事を伴わないもの)
 ・スロープ(工事を伴わないもの)
 ・歩行器
 ・杖(松葉杖,カナディアン,ロフスト,多点杖)
 ・特殊寝台
  (特殊寝台付属品:サイドレール,マットレス,
  ベッド用手すり,テーブル,スライディングボード)
 ・床ずれ防止用具(空気マット,エアゲル,シリコン,ウレタンマット)
 ・体位変換機 
 ・認知症老人徘徊感知器
 ・移動用リフト(床足・固定・据置き)

患者本人や家族のニーズを掴む事ができれば、
道具の購入やレンタルが可能だという
情報を提供する事ができる。
日頃から生活の事や日常会話を行う事で
これらの情報を的確に把握し
情報提供をすることが可能なのではなかろうか。

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住宅改修 

介護保険を使って利用できるサービスの中に
住宅改修がある。
身の回りのことが不自由であり環境を変える事で
改善される場合に適応される。
要支援、要介護認定された方に年額20万円(税込)を限度に
自己負担1割で適応されるものである。(償還払い方式にて)

適応される内容としては
1.手すりの取り付け
2.床段差の解消
3.床材の変更
4.引き戸等への扉の取り替え
5.便座の取り替え
6.住宅改修に付帯して必要となる住宅改修

高齢者の場合、身体能力を変化するのは困難であったり
非常に時間がかかる場合も少なくない。
身体を環境に適応するためには
身体を変えるという視点だけでなく
環境を変えるという視点も重要になる。
うまくいけば環境を変えた瞬間から
患者は自立して行動を起こす事ができるようになる。
またこれは患者の生活に対する意欲や活動性の向上などの
2次的な効果も期待する事ができる。

環境を改善するために大切なのは
どの道具を使うかよりもまず患者が
どういった生活をしているのか
しっかり確認をしニーズを掴むということ。
この点が最も重要なポイントであると考える。

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環境整備について考える 

身体能力と住宅環境を考える場合、
まずは情報収集というインプットが必要となる。
 ・相手の動きを実際見る
 ・相手の話をじっくり聞く
 ・実際に自分で動いてみて触る
 ・どのように思うかを感じる
という「診て」「聴いて」「触って」「感じる」
五感を使う事で様々な視点から情報を収集する事ができる。
こうやってニーズを掴む事がインプットとして重要である。
うまくできたら
次はアウトプットに必要な情報提供になる。
ここではどんな道具があるのかを思考する事が重要になる。
そのためにはどのような道具があり
どういうときに選択するのか
まずは大きく捉えておく必要があるだろう。
道具に対する知識が必要になる。

住宅改修や福祉用具にはさまざまなものがある。
まずは住宅改修できるものはどういったものがあるのか。
福祉用具の購入対象とレンタル対象には
どんなものがあるのかを把握する事が必要であろう。

Category: 環境

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2017-02
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