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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

2014年12月の記事一覧

腸は脳と繋がっている 

腸と脳は迷走神経という神経で繋がっている。
迷走神経は第10脳神経にあたるのだが、
腸の迷走神経のほとんどは脳に情報を送っている
要するに脳が腸を支配しているというよりも、
腸が脳を支配していると言い換えることもできる。
また膵臓や胆嚢に指令を送るのもまた腸である。

そして腸には神経細胞が多く存在し、100万個を超える。
これは脊髄と同様の数の神経細胞の数である。
また脳内を安定させることで有名なセロトニンのほとんどは
腸によってつくられる。
セロトニンは血液脳関門を通過できないので、
直接脳に使うことはできないが
他の臓器に自律神経系で指令を伝達するので、
結果的に調子が悪くなると脳にもストレスが生じる。

腸が冷えると代謝は下がり、腸内の善玉菌も低下する。
深部体温が1℃下がると、基礎代謝は12%下がり、
体内酵素の働きが減少することで腸内環境も悪くなる。

要するに腸を冷やさないようにすることだけでも
脳にも良い影響を与える可能性がある。
脳へのストレスを考えるだけでなく、
まず体温をできるだけ下げないようにし、
腸内環境を整えることも大切なことかもしれない。
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Category: 健康

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2014-12