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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

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腸腰筋の緊張・短縮のスクリーニング 

トーマステストも有効であるが、
ベッドで背臥位をとるときにもヒントは隠れている。

背臥位になって下肢を伸ばすと、
大腿骨は伸展方向に動くため
大腰筋は引っぱられ、腰椎の前彎と骨盤の前傾が強くなる。

前彎が強くなるため背中が浮いてくるので、
検者は背中に手を入れると浮き具合を感じる。
また骨盤の前傾は両側の上前腸骨棘を診ることで
判断することができる。

このように腰椎の前彎と骨盤の前傾により
疼痛が誘発されたり神経症状が誘発されれば、
伸展方向がこの患者さんの
症状の悪化する方向だということが推測できる。
脊柱管狭窄症、分離症、辷り症などで
このような症状が誘発されることが多い。

また腸腰筋の問題であれば
股関節を屈曲することで症状が軽減する。
股関節が屈曲すれば腸腰筋の起始と停止は近づき
伸張されなくなるためである。

このように背臥位で下肢を伸ばすと症状が誘発し、
股関節を屈曲すれば症状が軽減する場合、
腸腰筋のアプローチが有効である。

また腸腰筋のアプローチ後、
再び背臥位で下肢を伸展し
症状が消失するか確認することで
効果判定も行なうことができる。

腸腰筋2
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