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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

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アプローチの効果判定 

患者のニーズを確認し
能力や機能の評価を行ったあと目標を設定する。
機能障害が改善可能な問題であったら、
仮説を元にアプローチを行ない効果判定を行なう。

例えば歩行時に疼痛があり、
痛みなく歩きたいという訴えがあったとする。
疼痛がなく歩行が行なえることを目標として、
疼痛の評価を行っていく。
疼痛部位に炎症症状はなく、
神経症状などの大きな問題はない。
自動運動と等尺性抵抗運動で疼痛があるも
他動運動での疼痛はない。圧痛点はあり。
エンドフィールはわずかに筋スパズムあるも
筋の抵抗感であるmushy tissue stretchが主である。
関節副運動の低下もないことから、
筋の問題である可能性が高い。
あとは一過性の緊張か短縮による改善しにくいものか
といった判断が必要になる。
触診感の違いもあるがアプローチに効果があれば緊張によるもの、
効果がなければ短縮によるものの影響が強いと予測できる。

さてこのような流れの中で仮説どおりに
進まないときどのように考えれば良いだろうか。
一つは仮説が誤っている場合。
自分の考えている仮説と現在の患者さんの
臨床症状が食い違っている場合に多い。
療法士の思い込みにより評価を省いた場合や
問診を疎かにしてしまうと生じやすい。
次に評価技術の問題。評価はしているものの
評価技術が正確ではなかったため
問題点を誤ってしまう場合である。
最後にアプローチ技術の問題
アプローチを行なうも、アプローチの技術が乏しいため
十分な効果が出ていない場合がこれにあたる。

毎回のアプローチにしっかりと効果判定を行ない、
自分のうまくいかなかった部分を明確にしていくことが
技術の向上には何よりも大切であると言えるのではないだろうか。

臨床思考
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