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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

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訴えとニーズの確認 

理学療法の前に患者さんと顔を合わせたとき、
初めてであっても二回目以降であっても
状態を確認することは非常に大切である。

アプローチの効果判定や効果の持続時間、
また不調の際に日常生活で何か変わったことはなかったか
そういった情報は患者さんの声を聞かないかぎりわからない。
患者さんの声を聞くときに
できるだけオープンクエッションで聴くことが大切である。
オープンクエッションであれば患者さんの優先順位の高いものから
話す可能性が高いのでそういったことも確認できる。
うまく聞き出すことができなかったり、
欲しい情報を聞き出す場合に
少しずつクローズドクエッションに切り換える。

「どんな調子ですか?」と聴くと
オープンクエッションとなる。
また「何か不安はないですか?」と聴くと
精神的な問題点を聴き取りやすく、
「困っていることはないですか?」と聴くと
現実的な問題点を聴き取りやすい。

経過を見ていく上でも精神的な要素と現実的な要素の
両方が回復していっているのか患者さんの声から確認する。
特に精神的な要素は確認しないと
療法士も気付いていないことも多く、
機能的には問題ないけど
精神的には不安が続いているといった
状態に陥ることもあるので注意が必要である。

また会話の中でどのような言語を用いるのか?
視覚・聴覚・体性感覚のどの感覚を優先的に使う方なのか
といったことも余裕があると確認していくと良い。
それにより説明する言語を選んだり、
アプローチでどういった刺激を優先的に用いるかも参考になる。

何よりもしっかりと相手の声に耳を傾けること。
相手を理解することが私たち療法士を理解してもらうためには
まず最初にやっておく大切なことだと思う。

臨床思考
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