Admin   Newentry   Upload   Allarchives

理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

立位のアプローチ 

立てると痛くなってくる。座っているほうが楽。
そんな患者さんは少なくない。
腰椎の前彎が増強するタイプで腰椎の過伸展が
症状を誘発する運動となる。
すべり症や分離症、脊柱管狭窄症で多い症状である。

まず頭に入れておくべきところは
腰椎の過度な前彎を軽減させることである。
腰椎の前彎を軽減させるには
前彎方向の運動を強調させる
腸腰筋と脊柱起立筋の緊張を軽減させることが重要である。

また胸腰椎移行部の脊椎の可動性の低下も
腰椎前彎の増強に影響を及ぼす。
胸腰椎で伸展方向に可動しない部分があれば
可動する部分の伸展がより強調されることになり
その部分のストレスが増強される。
また胸腰椎移行部の他にも股関節の伸展の可動制限があれば
これも腰椎の伸展ストレスが増強する原因に繋がる。

最後に腰椎の安定化のために
体幹深層筋の促通が必要になる。
腰椎部分を安定した位置で維持するためには
外層の筋バランスだけでなく
深層の筋の活性化も重要になってくる。

立位姿勢は歩行の前段階として
非常に重要な役割を果たす。
立位の安定は歩行の安定にも繋がるため
注意深く評価していく必要がある。

臨床思考1
関連記事
スポンサーサイト

Category: 日常生活の影響

TB: 0  /  CM: 0

top △

この記事に対するコメント

top △

コメントの投稿
Secret

top △

トラックバック
トラックバックURL
→http://pain0205.blog92.fc2.com/tb.php/1069-c044b686
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

top △

2016-12