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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

アイデンティの確立 

真面目だけどヒトに迷惑をかけてしまう。
こういった悩みは現代社会では多いようである。
決して不真面目で悪いことをしている訳ではない。
自立しようと頑張ると孤立してしまったり、
また甘えようとすると相手に飲み込まれてしまう。
一体どうすれば良いのだろうか。

このような状態に陥る場合はいくつかの特徴がある。
必要以上に悩んでしまう。
 自分が大好きで自意識が過剰なところがある。
飽きっぽい
 一つのことが続かない
選べない
 自分で決めることが難しい
否定的
 口癖が「でも」とか「いや」とかが多い。
人付き合いが苦手
 ヒトとの距離感がわからない。
 仲良いヒトでも急に喋れなくなったりする。
未来の予測がうまくできない
 時間が守れなかったい。将来を想像することが難しい。

こういった項目がいくつか当てはまる場合は
アイデンティティの確立ができていない状態と言われる。
これは自分は社会においてどのような存在なのか
把握できていない状態であり、
学生時代はその猶予期間とされモラトリアムと言われる。

自分という存在と他者や社会という存在の両方を認識し、
自分が何をやりたいのかという自己と
自分が何をすべきかという他者や社会
の両側面を理解することではじめて繋がりを感じることができる。

日本人は村社会の文化が根強く、
依存が強い傾向があるためアイデンティティの確立が難しい事が多い。
しかし、生き方が自由に選択できるようになった今、
こういった認識が困難であれば自分の人生は
他者や環境のせいにして終わってしまう。
自分自身がどういう人間であって、他者や社会に対して
どのような役割を果たすことができるのか。
社会人としてもう一度確認することができれば
自分の人生をもう少し思うように生きることができるのかもしれない。
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Category: 哲学・思想

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