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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

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脊椎圧迫骨折の痛み 

脊椎の圧迫骨折は高齢者では頻度の高い骨折である。
好発部位はTh12L1でしりもちをつくように
転倒することで生じることが多い。
椅子に座ろうとして思った位置に椅子がなかったり、
後ろ歩きをしているときに引っかかったり、
高い位置の物を取ろうとしたときに後方にバランスを崩したり
などが日常生活の受傷機転として多い。
また転倒を経験していなくても、
下にかがんだり起きようとした時に
強い疼痛が出現し持続するので病院に行くと
圧迫骨折と診断されるということも多い。

患者さんとして最も苦痛なのはやはり体動痛であろう。
トイレに行くのに起きようとする際に痛みが生じ、
起きることに恐怖を覚える人も少なくない。
肩に必要以上に力を入れ、肩関節周囲に疼痛を生じたり、
脇や腹に過度に力が入り筋に苦痛になったりなどの
症状も時間とともに現れることも多い。
経験上2週間で疼痛は半分ぐらいになり、
約1ヶ月で日常生活で支障になるほどの疼痛は生じなくなる。
これは骨折部分の骨癒合が時間とともに進んでいくためである。

ではこの苦痛の1ヶ月間の間、どのように痛みを軽減させるかである。
やはり寝返りの際の疼痛の軽減がアプローチしやすい部分ではないだろうか。
毎回、寝返る際に生じる骨折部の疼痛。
骨折部のストレスを軽減することで骨癒合の邪魔をしなくてすむ。
次回は臨床上よく用いる寝返り動作の指導法について述べる。
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