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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

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話を聞く順序 

信頼関係を築くためには
相手の話を聞くことが大切である。
しかし相手の話に対して
自分で勝手な解釈をしたり、
つい助言をしたりしてしまうものである。
それは相手の話を自分の世界を通してしまっており、
本当の相手を理解しているとは言えない。
本当に心から相手を理解したいと思うならば
言葉ではなく心を聞くことが大切である。

では心を聞くための聞く順序はどういった
ものになるのであろうか。

1.同じ言葉を繰り返す
  オウム返しやバックトラッキングと言われるものである。
  それにより言葉を返すことで相手の言葉をよく聞くことができる。
  相手も同じ言葉を返してくれるので共感されている安心感を
  感じることができる。
  (例)A:今日は膝が痛いんですよ。
    B:今日は膝が痛いんですね。
2.自分の言葉で返す
  相手の言葉を聞いて相づちや要約をして話す。
  それにより相手の言葉を自分で考えることができ、
  それを言葉にすることで相手に間違いがないか
  確認することができる。
  (例)A:草抜きができんわ。
    B:痛くてそれどころじゃないですもんね。
3.相手の感情を反映した返し
  相手の言葉の強調や口調、表情などから
  感情を読み取りそれを相手に尋ねる。
  これにより相手の気持ちに注意を向けることができ、
  相手も自分の気持ちをわかってくれていると安心する。
  (例)A:どうしよう・・・
    B:それはちょっと辛いですね。
4.2と3を同時に行う
  現実的に起きていることと精神的な部分をこちらが話すことで
  おかれている状況の確認と生じている感情を理解することができる。
  それと同時に相手は自分を理解してくれていると感じる。

このような順序で話を聞くことで
自分も相手のことを理解しやすくなるし、
相手も自分のことを理解してくれてると安心する。
信頼関係はこういった日頃の地道なコミュニケーションの
積み重ねからくるものである。
決して知識や技術のみでは得られるものではないことを
肝に銘じておく必要があるのかもしれない。 

無題 1
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