Admin   Newentry   Upload   Allarchives

理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

モビライゼーションのポイント2 

まず一つ目は骨と骨の触診である。
自分の手の骨を相手の骨にしっかりとコンタクトする。
うまくコンタクトできた場合は硬い感じがあり、
触診が浅い場合は柔らかい感じがある。
療法士は筋肉に対する意識が大きく、
どうしても浅い触診になりがちである。
かといって力んで深く進めると
感覚がわかりにくくなるので、
ゆっくり待ちながら深く進めていく感じである。

二つ目は解剖学的イメージである。
骨の形状や関節面の形状がイメージできなければ、
触った感触が自分の脳でうまく統合できない。
解剖学的にイメージできるからこそ、
触ったものが骨のどの部分なのか。
骨を動かすにはどっち方向でどのくらい動いたかが、
理解することができるのである。

三つ目はFirst stopを感じるである。
first stopは関節の生理的な運動範囲を示す。
関節を動かしていき、止まった感じがするところである。
どの位置でFirst stopなのかを理解できなければ
モビライゼーションの強度や効果判定も行うことができない。
痛みが強い場合はFirst stopの手前までの関節運動で。
可動性の改善の場合はFirst stopの先まで関節運動を起こす。

これらの3つのポイントが容易に行えるようになれば、
おのずと関節モビライゼーションによる治療効果は
得られることになると言えるのではないだろうか。

モビライゼーション
関連記事
スポンサーサイト

Category: 治療

TB: 0  /  CM: 0

top △

この記事に対するコメント

top △

コメントの投稿
Secret

top △

トラックバック
トラックバックURL
→http://pain0205.blog92.fc2.com/tb.php/1132-85868301
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

top △

2016-12