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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

薬の知識 呼吸器について2 

呼吸器に使う薬として抗炎症薬がある。
今回は抗炎症薬について述べていく。

炎症が生じることで期間内に浮腫ができると、
気道が狭窄や閉塞したりする。
抗炎症薬は炎症を軽減することで浮腫を改善し、
気道の狭窄や閉塞を改善しようとするものである。

まずステロイド剤。
ストロイドは炎症に関与する、
アラキドン酸やサイトカインを抑制する。
吸入器は副作用も少なく、
コントロールに使われることが多い。
経口ステロイドは重症の人に用いられるので、
離床や運動の開始時は、
特に状態を観察することが必要になる。

もう一つはテオフィリン(キサンチン誘導体)である。
これは中枢神経の興奮と強心・利尿作用、
横隔膜の収縮力増強、気管支の拡張などを図る。
慢性呼吸不全やうっ血性心不全、
中枢性の睡眠時無呼吸症候群、
呼吸筋疲労などに有効である。
気管支喘息の発作では注射を、
喘息やCOPDでは内服を行うことが多い。
発作が中等度以上の場合はβ刺激薬を使用する。
多剤との相互作用による脱水や、
運動負荷による頻脈が生じやすいので
注意する必要がある。
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