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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

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運動神経と筋紡錘 

筋肉は常に自動的に長さを調節する役割がある。
それは筋肉内にあるセンサーである
筋紡錘とゴルジ腱器官の働きによるものである。

筋紡錘は筋の中心部である筋腹に多くあり、
ゴルジ腱器官は筋肉が骨につく腱の部分にある。
これらが筋肉が引っ張られると、ある程度で縮み
また筋肉が過度に緊張したら緩むように働く。
これにより筋肉が損傷するのを防いだり、
容易に形状が変化しないようになっている。

それでは筋紡錘から説明する。
筋紡錘は外側が錐外筋線維
内側が錐内筋線維となる。
この筋紡錘は筋の筋腹に多くあることは既に述べたが、
この筋紡錘が脊髄の神経と繋がっている。

脊髄からの運動指令の大半は力の強さを決定するもので、
残りはセンサーの長さを調節するものである。
力を調節するものは脊髄からα運動神経に繋がり、
筋紡錘の錐外筋線維に接続する。
またセンサーの長さを調節するものは
脊髄からγ運動神経に繋がり、筋紡錘の錐内線維に接続する。

これにより、脊髄からの指令は二つの神経により、
強さが調節され、またセンサーも適切な長さに調整される。
さらにα運動神経は姿勢に関与するものと
瞬発性に関与するものに分かれており、
より細かな体の動きの形成に役に立っていると考えられている。

運動神経と筋紡錘
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