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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

レポート指導3 

レポート指導は本当に難しい。
いろいろ試してみて入るが、
現在使っている方法を紹介していきたいと思う。

まずレポートをもらったら、一番に考察を読む。
これにより学生が何を考え、何を重要視しているかが見えてくる。
文章でなく用語から読み取っていくほうが、
読みにくい文章でも頭には入りやすい。
何に着目し、何をテーマにしているのかを確認し、
大まかに理解していく。

次に学生に質問をしていく。
ここが結構重要で、学生の理解度を図ることが目的である。
それによりレポートの問題点が理解ができていないのか。
文章の表現力の問題化を大別できる。
学生が行動派の場合はポジティブクエッションで。
学生が慎重派の場合はネガティブクエッションの方が、
答えを導きやすい印象がある。
答えに行き詰まるようであれば逆のクエッションで
新たな答えが見つかるかもしれない。
具体的には
 ・この方の訴えは何だと思う?Needsはどうかな?
 ・じゃあ何が問題でそれが難しいと思う?
  もしくはどうすればよくなる?
 ・動作はどんなところが問題なのかな?
  もしくはどうなればよくなりそう? 
 ・その動作はどの機能評価と結びつきそうかな?

この質問によって学生の理解できている部分が大まかに把握できる。
まずは輪郭を明確にすることが
実習の時間配分を決める上でも大切になってくる。
全体の流れができれば足りていない評価も明確になるし、
考察が薄いようであれば、
 ・どうしてそう思う?
 ・どこかにそのことが書いてある文献あるかな?
そこで文献を探してあげたり、探すコツを伝えることもできる。
質問でこちら側もだいたい学生の考えていることがわかれば、
足りない部分を指導し、また考えのヒントをどこで出せばいいか
明確になってくるのではないだろうか。

次回は最後に文章表現について述べていきたいと思う。

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Category: 教育

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