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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

レポート指導4 

最後は文章表現である。
文章を書くことに学生は慣れていない。
特にレポートにおいては学校で練習した程度なので、
実際の患者さんを表現していくとなると
なかなか頭を悩ませることも多いと思う。
これにより睡眠時間が減少したり、
ストレス過多となり体調を崩すことも多い。
ここでのポイントはパソコンに入力する前に
箇条書きをすることである。
まとまりのない文章の場合、睡眠不足などによる覚醒度が減少したり、
パソコンでうちこみながら考えている場合がある。
パソコンでうちこみながら考えるというのは、
頭で思い出す、考える、関連を繋げていく、再び思い出す、
パソコン入力をする。といった行程を続けることで
非常に非効率となる。
脳の様々な領域を使うことになり、
睡眠不足であれば困難であるし、何よりも疲労が大きい。

まず紙に考察のテーマを書く。
こうすることによりテーマ以外の内容を
過度に文章に入れることをある程度防ぐことができる。
そしてそのテーマを説明するためには
さらに分類すると何と何を書けばよいのかを書いてみる。
ここが骨格の部分になるのでここが曖昧であれば、
文章を作ることはできない。
矛盾点などはこの時点で見つけて修正することができる。

あとは文においての注意点として、
 ・同じ言葉が連なるときはまとめて一部にできる。
 ・一文が長過ぎる場合は2文に分ける。
などを考えるとともに並べる順序や
言葉をわかりやすい表現にするための助言を行なっていく。

レポート指導は学生にとっても指導者にとってもきつい。
しかしこの作業により、自分の思考の曖昧さを理解でき、
また人への伝え方などを学ぶことができる。
そして何より患者さんとやってきたことを形にできるものでもある。
レポートのために実習にきているわけではないが、
レポートを通して学ぶものも多いと思う。
これからもさらに学生の成長を伸ばせるように
厳しすぎず優しすぎず適切な刺激とサポートができるよう、
私自身も精進していくことが大切だと感じる。
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Category: 教育

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