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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

知識の必要性 

知識だけでは患者さんはよくならない。
客観的な評価で治療効果が出たとしても、
それが「できる生活」でなく、「している生活」に変わること。
そして本人の「生活の質」が向上することが必要である。

それには患者さん自身の身体能力の向上とともに、
不安が改善し自信がでてくるといった
精神的な向上が必要となってくる。

不安は本能的な防衛本能によるものである。
とても痛く辛い想いをしたから、二度と同じ想いはしたくない。
少しよくなってもまた悪くなるんじゃないか・・?
ちょっと調子が悪くなったからこのままよくならないんじゃないか?
そんな心理状態になることは少なくない。

ではこういった精神状態で知識は無能なのだろうか。
いや、そうではない。
知識だけで身体能力の改善はないが、
不安を楽にすることはできる。

今、何が起きているのか。
経過はどの程度進んでいるのか。
どうすればよいのか。
何が悪くさせるのか。
これらを明確にするだけで、道しるべになる。

身体能力の改善に時間がかかる場合は、
こういった精神的な支えは非常に重要な役割を持つ。
身体的な治療のみではなく、精神的なアプローチも
念頭に置くことが重要である。

無題 1
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