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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

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股関節の伸展 問題の細分化 

まず痛みがあるかどうか。
股関節を伸展すると腰部の前彎増強での腰痛、
脊柱起立筋の収縮痛、反対側の大殿筋や
腸腰筋の固定筋作用による収縮痛、
同側大臀筋の収縮痛や反対側の腸腰筋・四頭筋の伸張痛など。
これらの痛みがあれば
痛みによる反射で筋出力が低下している場合がある。

次に可動性である。
痛みがなくても可動性が乏しければ、
筋力は発揮されない。
股関節の伸展角度はもちろんだが、
仙腸関節の前方回旋、腰椎の同側回旋や
伸展の可動域も重要である。

痛みと可動性に問題がなければ、次に筋力である。
筋力も固定筋である同側の脊柱起立筋や
共同筋であるハムストリングスの働きも大きい。
これらの筋力は筋膜連結による運動連鎖を促し、
股関節伸筋をより発揮させるように促す。

最後に心因性の問題である。
股関節伸展による痛みへの不安やそれに伴う過緊張は、
運動野の働きが低下したり、
過緊張に伴い筋紡錘・腱紡錘からの感覚入力の減少が
運動イメージの低下を生じることになる。

一つの動作においても機能的な問題はいくつかある。
また問題となる組織も
筋・関節・神経・脳と様々である。
評価によりこれらを明確にすることで
対象となるアプローチが明確になる。
次回はそれぞれのアプローチについて述べていく。
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