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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

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Hans Selyeのストレス説 

ストレスについて最も研究した人は
生理学者のHans Selyeではないだろうか。
ストレスを医学で初めて用い、
1700以上の論文39の著作がある。

Selyeはストレスを
「要求に適応しようとする体の非特異的な反応」とし、
ストレスに対する考え方を体系化している。

ストレスは個人の身体的・精神的な反応のことで、
外部ストレスと内部ストレスがある。
外の環境から生じるストレスを外部ストレス
自分の内から作られるストレスを内部ストレスと呼ぶ。
またストレスも良いものと悪いものがあり、
良いものを良性ストレス(ユースストレス)、
悪いものを悪性ストレス(ディスストレス)と呼ぶ。
人はストレスがなしに生きていけないが、
良性ストレスが多く、悪性ストレスが少ない状態が
健康を保つ上では重要である。

ストレスに対する体の反応はSelyeによると3段階に分かれる。
3段階の反応ではまず警告反応期、それから抵抗期、
最後に枯渇期となる。

まず警告反応期は一時的にショック反応が生じる。
短期間ストレス反応が低下するのが特徴である。
次の抵抗期だがストレッサーという有害因子に対して、
体が対抗を始める時期である。
アドレナリンとコルチゾールの分泌を増やすことで
感覚が鋭くなり、運動制御が向上し、
覚醒度が高く新陳代謝が亢進されるようになる。
最後の枯渇期はいわゆるバーンアウト(燃え尽き)である。
ストレスに対応できない状態であり、
休息・栄養・治療が必要な他、
ライフスタイルの見直しが必要となる。
体の反応は抵抗期と枯渇期に出現する。
調節が容易であるのは警告反応期と抵抗期で
その間に何らかの対策をしておくことが必要である。
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