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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

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ストレスに反応する臓器 

Selyeはストレスに対する体の反応を
全身性適応症候群(GAS)と呼び、
抵抗期と枯渇期にストレスの反応が生じるとした。
動物実験では大量のストレスは死を招くこともあり、
ストレスの増加により特に胃・胸腺・副腎の臓器が
反応しやすいことが認められた。
胃は胃潰瘍、胸腺は縮小と機能低下、
副腎は脂肪増加と機能低下が生じる。

は食欲の低下を示し、胸腺は免疫力の低下に関わる。
副腎についてはわかりにくいが多くの問題を生じる1-3)。
具体的には免疫機能障害によりアレルギーやホルモン機能障害、
体重増加、胃腸障害、慢性疲労、関節炎、低血糖、
学習困難や情緒不安定などである。
臨床検査ではラグランドサインが用いられることもある。
ラグランドサインは臥床から立位になったときの
血圧の変化を確認する。血圧が変化なかったり低下するようなら、
副腎の機能障害を示している。
副腎は通常、立位でノルアドレナリンを分泌するため、
血圧を8mmhg程度上昇させるためである。
また瞳孔に光を当て、瞳孔収縮を見る方法もある。
瞳孔が収縮ない場合や、30秒以上収縮しない場合に、
副腎機能の障害を示す。
副腎機能が低下すると、ナトリウムが減少し、
カリウムが増加する変化を示す。
過剰なカリウムは瞳孔の収縮を妨げるためである。

このような評価を用いることで、ストレスという主観的なものを
ある程度定量化して確認することができるかもしれない。

無題 1

1)Gerz,Applied Kinesiology
2)Schmitt,Common Glandular Dysfunctions in the General Practice
3)Goodheart:You'll Be Better
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Category: 心因性

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