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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

心理的な問題と身体の影響 

心理的な問題は身体機能に影響を及ぼす。
理屈では理解できても、今ひとつ納得するのは難しい。
臨床では筋力テストに問題ないのだが、
歩こうとすると力が入らなくなる。
といったことが生じる。

力が入らなくなる時の感情を注意深く確認していくと、
すごく不安である。怖い。自分の足じゃない気がする。
痛みを探してしまう。力が自然と入ってしまう。
などの主観的な感覚が主で、
客観的な問題に目を向けると、足が重い、感覚が鈍い、
悪いイメージが先行するなどの訴えがある。
実際に位置覚・運動覚が一時的に消失もしくは減弱しており、
過緊張を解除すると感覚は元に戻ることから、
過緊張に伴う筋紡錘の機能不全もしくは、
脳の注意に伴う認知機能の障害が考えられる。
運動時に想起するイメージもネガティブなものが多く、
失敗体験の想起や破壊的なイメージ想起が多い。
(転倒するのでは、再骨折するのではといったもの)

ではこれらの現象のメカニズムについて
次回から述べていきたい。
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Category: 心因性

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