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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

脊椎の圧潰と骨粗鬆症 

脊椎の圧潰には骨腫瘍・循環障害があるが、
原発性が最も多い。
臨床的な症状としては初期に局所の疼痛があり、
椎体圧潰とともに椎間関節の関節包の緊張や、
脊柱周囲筋や周囲靭帯などの筋・軟部組織の痛みが生じる。

70歳以上の骨粗鬆症の44%以上が圧潰が生じている1)との報告もあり、
骨粗鬆症と圧潰の関連性は非常に高いと考えられる。
骨粗鬆症は低骨量でかつ骨組織の微細構造が変化し、
そのため骨が脆くなり骨折しやすくなった病態と定義される。
2000年には1200万人を越え、
80歳以上の男性で40%以上、女性で60%以上が
発症していると報告されている。2,3)

女が強いのは弱いからである/カント
お互い歳を取ったら、重いものはやはり男が持つべきである。

1)Jensen GF,et al:Epidemiology of postmenopausal spinal
 and bone fractures;a unifying approach to
 postmenopausal osteoporosis.Clin Orthop166:72-81,
 1982
2)井上哲郎:骨粗鬆症の臨床像.The Bone 4:39-47,1990
3)楊鴻生:整形外科的治療とその問題点-超高齢者の骨粗鬆症.整・災外42:
 331-339,1999
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Category: 骨粗鬆症

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