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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

動作の修正と問題 

動作を評価した際、一般的に異常動作を
見つける場合が多い。
しかし、その異常動作は疼痛を生じさせないための
代償動作であることも少なくない。

疼痛を生じさせないように
過緊張させている部位があるとする。
動作では通常動く部分が動いてないことが確認され、
評価によりその部位の筋の過緊張が検出される。
アプローチにより同部の緊張を軽減することで
アプローチを終了する。
アプローチ中は心地が良いと発言があり、
緊張を緩和させることは効果的に思われた。
しかし、アプローチ後に自宅に帰ると
少しずつ痛くなったとのことである。

これは代償動作により疼痛を回避している状態。
アプローチにより緊張を軽減することで、
疼痛回避を行うことが困難になったことが予測される。
これは異常動作を正常に戻そうとするあまり生じた結果である。
ではどのようにしていけばよいのだろうか。

動作の際に異常な動作が認められたときに、
その場で動きの修正をする。
もしその異常動作が疼痛を回避するための代償の場合は、
動作を修正することで疼痛が誘発される。
動作の修正により、真実の問題を明確にする。
そうすることで本当に改善すべき問題が
明確になるのではないだろうか。
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