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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

中心を意識した動き 

アプローチをするとき良い姿勢で、
手の力は抜けていることが大切である。
そして、療法士が動アプローチの際に手を動かそうとすると、
再び力が入りやすくなる。
手を動かそうとするので過度に手に力が入ってしまい、
感覚を感じ取ることが不十分になってしまうのである。

手の力を抜いた状態で動くためには、
手で動かすというよりも体で動くこと。
具体的に言うと股関節を起点に動くことが重要である。
ただ股関節を動かすという感覚は
なかなか感じ取ることが難しいので、
体で動かすというイメージが近いかもしれない。

そして手はできるだけ体の中心におくことが大切である。
これは武道で意識される正中線とも一致する。
武道ではできるだけ体の中心から、
手や足を外さないように意識される。
これが相手を制するのに重要なのだが、
なぜそれが良いのであろうか。
力の弱い女性が内股だったり、
力を入れようとすると肩を中に入れるような
仕草が出るのがこれに繋がっている。
内旋方向に体を向けると、関節はしまりの位置になる。
しまりの位置になることで筋の緊張は自然な高まりとなり、
関節の副運動も少なくなるのでブレが小さくなる。

よって女性のように中心を意識して動かすと
力もうとする力が弱まり、感覚が入りやすくなり
動きの正確性も高まってくるのである。
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Category: 治療

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