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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

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コミュニケーションのはじめ 

仕事でもプライベートでもコミュニケーションは
最も重要な部分であることは誰でも理解できるところであるが、
非常に抽象的なものでどうすれば良いのかというのは
なかなか難しいものである。

コミュニケーションではまずはじめに重要なのは、
共感をすることである。
まずはしっかりドーンと受け止めれるかどうかである。
臨床では大きな病期や怪我の人と関わることが多い。
非常にデリケートな状態になっているので
信頼関係ができてくればくるだけ話の内容も
深くなってくることも多い。

自分の仕事観や人生観、家族との関係や
自分の生い立ちなどの話もよく聞かれる。
自分の経験したことのないことや考えたこともないことが多くあり、
正直不安になることもあるが、
ここで何を言おうと気にする必要はない。
ただ、相手に興味を持ち相手を知りたいという気持ちが、
一番必要なものであり相手が求めてるものでもある。
そこで大切なのが共感というものである。
共感できているときの人の仕草は自然と
相手の表情と同じ表情になり、相手の口調(トーンやスピード)に
なるのが特徴的である。
そのため、相手そのものを受け入れていないときは、
頭の中で自分の考えを巡らしたり、観察してしまうと
これらの仕草は自然な形で現れなくなる。
結果、相手は「この人は自分のことをわかってない。」と
判断を下してしまうものである。

相手が目を見ている場合は目を見ているか。
相手の見ぶりや手振りに合わせてうなずきなど
同じリズムでの返しができているか。
声のスピードやトーンは相手と同じか。
こういったことは考えると遅れてしまう。
共感できているからこそ自然と行なうことができる。

また相手からこちらに対して
求められている部分も出てくる。
そこで相手の求められているものが
愚痴を聞いてもらいたい」のか
それとも「アドバイスをしてもらいたい」のか。
この二つを的確に捉えることが大切である。
療法士が男性の場合は論理的な思考を元に、
アドバイスをしようとしたがるところがある。
また療法士が女性の場合は感情を
共感することに重きを置きやすい。
また患者さんが男性の場合はアドバイスを求められることが多く、
女性の場合は話を聞いてもらいたいだけのことも多い。
ただ個人差や状況によっても違うので、そこを見極める必要がある。
一つの目安としては愚痴の場合は語尾が特徴的である。
愚痴のしゃべり方は語尾が間延びし、トーンが下がる特徴がある。
表情は乏しく、こちらの目を見るときもやや上目遣いか、
あまり目を見ないなどの特徴がある。

相談の場合はアドバイスが必要になる。
感情的な場合は視野を拡げるような提案をしたり、
現実的に解決できることは解決案を提案したりする。
解決案がない場合はストレス発散方法で
しのぐのも一つの方法である。
歳上の方や自我の強い方の場合は失礼のないように、
話し方に注意し、できれば質問で返すのがコツである。
「~だったらどうでしょう?」
もっと高いクオリティーを目指せば、
広い質問から話題を振っていき、相手に答えてもらい、
それを肯定するといった方法が有効である。
人にアドバイスされるのがあまり良く思わない人には
こういう方法が望ましい。
ただ結局は物事の答えは本人が持っているものである。

愚痴の場合はやはり傾聴が基本となる。
何かを言うのではなく、相手の感情をしっかりと受け止め、
返しは感情の代弁が中心となる。
この辺りはやはり細かな心遣いができる女性から
男性は見習うところが多いと感じる。

コミュニケーションというのは本当に難しい。
まずは相手を受け止めること。
相談か愚痴かを判断することから
はじめてみてはいかがだろうか。
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