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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

生理的な口臭について 

日常生活や臨床場面で相手の口臭が気になるときがたまにある。
人間なので口臭があるときは当然だが、
それが何を意味しているのかを知るのは有益なこともある。
では口臭とはいったいどういうものなのだろうか。

まず生理的な口臭について。
生理的な口臭は誰にでもある口臭で治療の必要はない。
「あ。今息が臭いな。」と思うときは誰でもあるはず。
一般的には起きてすぐやストレスや緊張がかかったとき。
そして空腹のとき。
女性であればホルモンバランスが崩れたときなどである。

起きてすぐやストレスや緊張がかかったときでは
唾液の分泌低下と細菌の増加によるものである。
起きてすぐの口臭は口を開けて寝ていたり、
歯磨きが悪かったりすることも原因となり、
ストレスや緊張では交感神経が唾液の分泌を
低下させることも影響する。

空腹のときの口臭は
膵液が胃で分解された後のガスが原因となる。
お腹がすいたときは胃で膵液を分解する。
食べた直後でなく、
食後2〜3時間後に臭うのはそれが理由である。
また食事以外で口を動かさないので、
唾液の分泌の低下が影響します。
もし酸っぱい匂いがある場合は胃が荒れていたり、
胃酸過多となっている可能性がある。
吐き気・胸焼けや膨満感、胃もたれの有無も
確認しておくとよいと思われる。

ホルモンバランスが崩れたときは、
女性の場合、エストロゲンの減少が関係する。
エストロゲンは肌や髪の潤いに関わるが、
エストロゲンが減少すると口が渇いてくる。
これが細菌の増殖と関係し口臭の原因となる。

次回は病的口臭について。
患者さんの口臭から体の悪い部分を考えていく。
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Category: 健康

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