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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

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歩行 遊脚期 

遊脚期で足が重たいという訴えがあるとする。
そこから臨床的にどのように評価を行い、
どうアプローチをしていけば良いのだろうか。
多くの要素はあるが一つの方法として紹介する。

遊脚期に足が重たいということで、
股関節の屈曲が阻害されていると考えられる。
背臥位で下肢を他動的に挙上した場合に、
反対側と比べて足の重みが強い場合は、
ハムストリングスの緊張が関係する。
そのためハムストリングスの抑制を考える。
股関節の屈曲に対して、拮抗する作用を持つ為である。

また自動運動で挙上をした場合に、
付け根が重いのか、膝下が重いのか質問をする。
付け根が重い場合は、腹横筋・腸腰筋・四頭筋が考えられるため、
それぞれ筋力の評価を行い、
出力低下を生じている部分を促通していく。
また膝より下が重たい場合は前脛骨筋の評価を行い、
出力低下があれば促通を行なう。

臨床では限られた時間の中で評価とアプローチを行なうため、
下肢の筋力をすべて測定するのは困難である。
歩行の際にに立脚期に問題があるのか。
遊脚期に問題があるのか特定し、
さらにこのように評価を絞り込むことで、
時間を有効に用いることが可能になるかもしれない。

歩行
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2017-03
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