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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

歩行 立脚の後期 

立脚期で踏ん張りにくという訴えがあるとする。
そこから臨床的にどのように評価を行い、
どうアプローチをしていけば良いのだろうか。
一つの方法として紹介する。

立脚期に踏ん張りにくいということで、
股関節の伸展が阻害されていると考えられる。
腹臥位で下肢を他動的に挙上した場合に、
反対側と比べて足の重みが強い場合は、
腸腰筋や直筋の緊張が関係する。
そのため同部の筋の抑制を考える。
股関節の伸展に対して、拮抗する作用を持つ為である。

また自動運動で挙上をした場合には、
筋力を疑う前に、まず可動性を確認する。
可動性が低ければ筋力は発揮できない為である。
股関節の伸展に関与する脊椎、仙腸関節、
股関節の可動域や副運動の評価を行う。
それらに問題がない場合は筋の問題を考える。
ここでは2関節筋かどうかで判別することも可能なので、
膝伸展位と膝屈曲位の筋力評価を行う。
膝伸展位では大殿筋とハムストリングス。
膝屈曲位では大殿筋の筋出力が把握できる。

問題のある部分にある部分にアプローチするには
能力と質問から広い視野からみていき、
徐々に絞り込んでいく。
それにより相手のニーズと専門的な
原因を一致することが可能になってくる。

歩行2
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