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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

失敗経験と目標設定 

前回はやる気について述べた。
成功体験が多く、褒められるなどの強化刺激のみだと
自分の能力を過信してしまうことになる。
実際の自分の能力を知る為には
失敗経験も必要となる。

成功と失敗の両方を経験することで、
自分の得意なことと苦手なこと。
自分のできないこととこれからの課題が明確になってくる。
しかし、人は失敗は嫌なものである。
失敗するのを避ける為に行動しない。
という行動をとってしまうことも少なくない。
これが自ら動くことができない一つの理由にもなっている。

やる気も大切だが、人は失敗によって成長していく。
やる気のみが成功を作り出すのではなく、
失敗をどうやって成功に繋げるかがポイントとなる。
つまづいたときにどう起き上がるか。
そこで重要なのが目標設定と問題解決思考ではないだろうか。

目標設定ではまず失敗を経験することで
自分の問題点を明確にする。
自分の長期的な目標(夢や理想も含めることがある)に対して、
今の現状の自分はどこなのか。
そして段階的に長期的な目標に近づく為に必要なステップが
短期目標になる。
1週間で何をやるか。1ヶ月で何をやるか。
それを段階的にクリアしていことで長期目標を達成していく。

そしてこれらの目標を設定するために必要なのが
問題解決型思考になってくる。
失敗体験があったときに人はどうしても落ち込んでしまう。
自分はダメだ。頑張っても無駄だった。
こんなことやっても意味がない。
もう失敗なんてしたくない。
やらなければ傷つくことなんてない。
そういった感情が無意識的に生じるかもしれない。

しかし、そういった感情は自分の中だけの話で、
現実的には何も変わらない。
社会や他人から見えるのは結果であって、
どんなに悩もうが苦労しようが
社会や他人にとっては言い訳やダメなやつに見えるかもしれない。
失敗したときに大切なのは悩むことでなく、考えることである。
そしてその考え方を問題解決型思考と言う。

ではどうやって考えれば問題解決型思考になるのだろうか。
次回は問題解決型思考について述べていく。

指導について2
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