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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

モチベーション 

目標を設定し、段階的に問題をクリアしていくことは、
身体の機能という細かな要素を
能力という統合したシステムにしていくために有効である。

一つ一つの機能を陳述的に認知することと、
運動を感覚的にとらえ統合していくことに
どうしても差が生じてしまうので
その差を埋め合わせることが必要である。
こうした流れをより円滑にする上で、
外すことのできないものがモチベーションである。

短期的なモチベーションの向上には
強化刺激が不可欠であり、
褒められたり、達成感を感じたりすることが、
次のリハビリテーションに繋がる。
ドーパミンが分泌することで学習効果が高まり、
より機能回復を促すことに繋がる。

長期的には、はじめに設定した目標を絶えず思い出し、
今の練習に繋げていくことが大切である。
短期的なモチベーションについて
強化刺激が不可欠と述べたが、
強化刺激も徐々にマンネリ化し慣れてしまう。
そうなった時でもモチベーションを維持するには
長期的な目標を忘れないことである。
ご褒美と最終的な目標の両面が、
円滑な学習には必要不可欠である。

こういった部分を考えていくと、
ただ運動療法を漠然と行なうのではなく、
今行なっていることの成果はどうなのか。
目標のどういう部分に繋がっているのか。
こういった声かけを絶えず行なう必要がある。
一つ一つの意味をお互いに共有し、
目標に向かっていく為にサポートしていくことが
私たち療法士の大切な役割なのかもしれない。
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