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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

足関節の外側靭帯損傷 

足関節の外側靭帯損傷。
いわゆる足首の捻挫と呼ばれるものである。

外側靭帯は外くるぶしの下についている
3つの靭帯で構成される。
前距腓靭帯・踵腓靭帯・踵腓靭帯。
スポーツ外傷の中では最も多い障害で
頻度が最も高い靭帯損傷が前距腓靭帯で
次に踵腓靭帯。踵腓靭帯靭帯を損傷することはまれである。

靭帯損傷では重症度の判別が重要になる。
重症度は3段階あり、軽度・中等度・重度に分類される。

軽度であれば靭帯の瞬間的な伸張で機能的な問題はない。
疼痛や腫脹も軽度でRICE処置で対処となる。
回復期間はだいたい1週間以内となる。

中等度であれば靭帯の部分断裂が考えられ、
機能的な問題が生じる。
疼痛は強く腫脹は症例により様々である。
保存療法での対処が主体となり回復期間は約3週間となる。

重度の場合は靭帯の完全断裂が考えれ、
機能的な問題が生じるとともに不安定性も生じる。
疼痛と腫脹は強い。
保存療法もしくは手術療法が選択され、
回復期間は約6~12週間となる。

次回は足関節外側靭帯損傷の
リハビリテーションについて述べていく。
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Category: 足関節

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