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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

2014年診療報酬改定について1 

今回の診療報酬改定から約2ヶ月。
少しずつ、落ち着きを取り戻しつつある。
今回は消費税の増税とも重なったことで、
大きく動きをとった病院も少なくない。

まず消費税の増税に関しては、
設備投資の部分で入浴関連設備にお金をかけ、
介護分野での設備を増強したところが多いと聞く。
また消費税は外注コストの増加に関わるため、
病院内の食事や掃除などその他業務を委託している場合、
コストが上がることが余儀なくされた。

今回の診療報酬改定は一言で言うと、
ふるい落としであろう。
回復期リハの大幅な報酬削減と
7対1看護配置の引き下げが大きなところ。
それに対しての受け皿として地域包括ケア病棟が設けられた。

地域包括ケア病棟は24時間対応が求められるところが
ハードルが大きい部分となる。
リハビリテーションにおいても
1日平均2単位以上が義務づけられている。
またリハビリテーション料入院料に含まれず、
包括相当部分と考えた方が良いかもしれない。
そう考えると、亜急性期でのリハと比べるとマイナス改訂であり、
出来高払いとして残っている回復期の方がメリットは大きい。

今回の7対1看護配置の引き下げは、
国の予想以上に各病院が7対1看護配置に移行したことがある。
国の予想は4万床としていたのだが、
実際は36万床まで膨れ上がりそれが原因で看護師不足も生じた。
今後7体1看護配置の基準を厳しくし、
7対1の看護基準を4分の1にまで減少させようと考えている。

国としては今後の医療費削減は急務となるが、
2025年問題もひかえるため、病床は減らすことができない
そこで急性期の受け皿として地域包括ケア病棟を設立した。

次回はそれに伴う流れについてもう少し述べていきたい。
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Category: 医療

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