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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

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問診と評価の流れ 

問診と評価をどのような流れで行っていけば良いのか。
理学療法開始から終了までの流れを述べていきたいと思う。
はじめに現在の経過を確認する。
それにより状態が良くなっているのか、変わらないのか、
悪くなっているのか把握する。
特に悪くなっている場合は、姿勢と動作を確認し
悪くなった原因を確認することが必要である。

次に今回の症状の評価を行う。
前回の問題点と今回の問題点は違うことも少なくないので、
毎回、はじめて評価する気持ちをつもりでいることが大切である。
まず、リスクになるものがないか確認する。
具体的には炎症・神経症状・骨折・内臓疾患などである。
それらがなければ次にどういった動作が問題か確認する。
動作分析では何の動きで問題があるのか。
その動きのどの相(初期・中期・後期)で問題があるのか。
そしてその問題は痛み・可動性・筋力・心因性のどれなのか。
最後にその問題となる組織は筋・関節・神経・脳のどれなのか。
こういった部分を評価することで、
仮説を立てアプローチするものが明確になる。

評価と仮説が立案できたら、アプローチを行なう。
治療前と治療後の機能の変化を確認することで、
仮説の検証とともに治療技術の問題も確認できる。
機能で改善があれば能力の評価も続けて行い、
機能的な問題が能力に繋がるのか否かを確認する。
これにより自分の仮説として挙げていた機能的な問題が、
能力と関係するのかどうかを明確にしていく。
問題がいくつかある場合はそれぞれ上記の作業を繰り返し、
それぞれの機能的な問題と能力の繋がりを確認する。
私の場合は問題点は3つまでアプローチする。
症状の上位3つをクリアすれば残りの問題は、
影響は小さいので経過を観察していく。

最後にアプローチから考察して、
実際何が起きているのかを患者に説明する。
ただアプローチの効果は持続性はなく、
きっかけに過ぎないことも付け加えて説明し、
姿勢や動作の重要性やセルフエクササイズを指導する。

評価と問診の流れは非常に重要である。
うまくいかない時はこういった流れの中で
問題がないかどうか確認することで、
自分の中で修正でいることも多いのではないだろうか。
私のチェック項目はこういったところを気をつけている。
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