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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

前方頭位と頸の負担 

頭が体の本来の重心線から前に出た状態を
フォアードヘッドポスチャー。
前方頭位や頭部前方変位などと呼ばれる。
この姿勢で目線を保とうとすると顎が上がる。
顎が上がると体幹のコアマッスルの働きは減少するため、
体全体が前屈みとなり不良姿勢が増強される。

さてこの姿勢、いったいどれくらいの負担がかかっているのだろうか。
頭の重たさは約8kgある。
頭が2.5cm前に出ると首の負荷は約4kgずつ増加するといわれる。
2.5cm前に出ると頭の重たさを含めて12kg。
5.0cm前に出ると頭の重たさを含めて16kg。
7.5cm前に出ると頭の重たさを含めて20kg。
500mlのペットボトル40本分である。
首の筋肉は過度に緊張して、肩こりや頭痛を生じ、
脳への血流が遮断されることにより、
酸素供給量が減少し、集中力や判断力の低下、
意欲減退などが生じる。

普段、何気なくとっている姿勢。
どんな治療をしても症状が良くならない場合は、
まずは姿勢の見直しが必要になる。
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Category: 日常生活の影響

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