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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

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後頭下筋群 

頸部のインナーマッスルである、
頭長筋と頸長筋は頸部屈筋になるため、
促通するためには拮抗筋である
後頭下筋群が緩んでいる必要がある。

この後頭下筋群は頭部と上部頸椎を連結しているものである。
環軸の安定や頸部の前後や傾きの動きに関与する。
大後頭直筋・小後頭直筋・上斜筋・下斜筋があり、
左右各1つずつで計8つの筋で形成される。
筋紡錘が非常に多い場所としても知られ、
大殿筋は1gに対し筋紡錘0.7個に対し、
後頭下筋群の筋紡錘は同じ1gあたり36個存在する1)。
また小後頭直筋は硬膜との連結もあるため、
脳脊髄液の流れや脊椎動脈・後頭下神経の影響をうけ、
頭痛に関係することもある。

アナトミートレインでは体の後ろの筋膜連結である
スーパーバックラインの中心的役割となるのだが、
過度に緊張していると相反抑制の影響を受け、
頭長筋・頸長筋の収縮を阻害してしまう。
後頭下筋群の過緊張をコントロールし、
頸部の安定性を確保することで
より安定した姿勢を作り出すことができるのではないだろうか。

ディープフロントライン2

1)Peck D,Buxton D,Nitz A. A comparison of spindle
 concentrations of large and small muscles.Journal
 of Morphology 1984;180:245-252.
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Category: 運動連鎖による影響

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