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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

体の前面と後面の筋膜連結 

体には前面の筋膜連結である
スーパーフェイシャルフロントライン(以下SFL)と
後面の筋膜連結である
スーパーフェイシャルバックライン(以下SBL)がある。
前面の筋膜に制限があり短縮すると体は曲がりやすくなり、
後面の筋膜に制限があり短縮すると体は反りやすくなる。
例えば腰椎椎間板ヘルニアがあり、前屈で症状が悪化する場合、
前面の筋膜連結であるSFLを緩めていく必要がある。
また脊柱管狭窄症があり、後屈で症状が悪化する場合。
後面の筋膜連結であるSBLを緩める必要がある。

腰の症状なので腰に意識が向きがちであるが、
筋膜を介して離れたところにも影響を及ぼす。
頭部側に問題があるのか、それとも足部側に問題があるのか。
あるいはその両方か。こういった細かな評価こそ
療法士が見るべき重要なポイントとなる。
前面と後面の筋膜連結
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Category: 運動連鎖による影響

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この記事に対するコメント

質問させて下さいm(__)m

質問させて頂いてもよろしいでしょうか?
なぜ体幹前屈で痛みが出る場合に前面の筋連結であるSFLを緩める必要があるのでしょうか?

2年目PT #- | URL | 2014/08/12 22:53 * 編集 *

Re: 質問させて下さいm(__)m

コメントありがとうございます。
体幹前屈で痛みが出る場合は、
体が前屈しやすい傾向があります。
SFLが緊張したり、短縮していると
より前屈を助長してしまうことになるので、
緩める必要があります。

その他としてはうまく後屈へ代償すれば、
痛みを出現するのを防ぐことが出来ます。
また下部腰椎の前屈が問題となる場合は、
胸腰椎移行部や股関節の可動性が改善すれば、
下部腰椎の前屈が減少し症状が軽減されることも多いです。

藤原大輔 #- | URL | 2014/08/15 18:58 * 編集 *

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