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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

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筋の痛みと姿勢・動作 

筋の痛みの分類

筋の痛みでは収縮痛と短縮痛そして伸張痛がある。
自動運動での痛みは収縮痛で、
他動運動での痛みが短縮痛と伸張痛になる。

収縮痛は筋肉に力を入れた時の痛み。
基本的に患者さんが感じている痛みは収縮痛になる。
収縮痛はさらに等尺性収縮・求心性収縮・遠心性収縮に分かれる。

短縮痛は力を入れていない状態で、
他動的に筋肉を短くされたときに出る痛み。

伸張痛は力を入れていない状態で、
他動的に筋を伸ばされた時に出る痛み。
収縮痛や短縮痛と比べると痛みは軽く、
突っ張り感のような痛みが生じるのが特徴である。

強い痛みは基本的には収縮や短縮時に生じることが多いので、
痛みがある場合はその筋肉が力が入りにくく、
縮まない方向の姿勢をとっていることが多い。
曲がっている部分があれば、
そこが縮んでいるから伸ばさなければと思いやすい。
しかしながら、伸びている方向にトリガーポイントなど
疼痛が出現する原因がある場合も考えられる。

姿勢や動作から仮説を立てることは、ミスを起こすことも多い。
姿勢や動作で違和感を感じたら、
そこから問診と機能評価を行うことで、
さらに問題を絞り込んでいくことが必要である。
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