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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

姿勢と緩みの位置 

高齢になると体のあちこちの関節は硬くなりやすい。
よく使う部分は炎症や変形を繰り返し可動性が低下するが、
使わない部分も廃用に伴い可動性の低下を生じる。
可動性が低下すると関節の副運動も低下するため、
関節包内の運動も低下し、関節内のストレスも生じやすくなる。
それに対して、体は緩みの位置をとることで
関節の副運動を増加させ関節内のストレスを緩和させようとする。

年齢とともに生じやすい姿勢変化は、
曲がっていって開いていく。
要するに前方頭位や胸椎後彎が増加し、
それに伴って下肢は屈曲する。
骨盤は後傾し下肢は外旋する。
これが関節の緩みの位置になるため、
関節が硬くなった状態でも副運動を維持することとなる。

高齢者の姿勢変化は、こういった可動域の低下に伴う
緩みの位置への適応であり、注意する必要がある。
姿勢と関節の位置
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Category: 高齢者

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