Admin   Newentry   Upload   Allarchives

理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

アライメントと筋緊張 

体のアライメントの変化によって筋の緊張も変化する。
下肢では骨盤の前傾した側は腸骨が前上方に変位し、
大腿直筋前脛骨筋が収縮位となり緊張しやすくなる。
また後傾した側の下肢は腸骨が後下方に変位するため、
大腿二頭筋腓腹筋が収縮位となり緊張しやすくなる。

上肢・体幹においては前傾した側の背部の脊柱起立筋
広背筋僧帽筋上部の過緊張が生じやすい。
後傾した側の上肢・体幹は腹直筋が収縮位となり緊張する。
それに伴い肋骨が尾側に変位し、鎖骨も尾側に変位する。
この変位により大胸筋胸鎖乳突筋
収縮位となり緊張しやすくなる。

骨盤の後傾側の上肢体幹は屈筋優位となるため、
脳梗塞後遺症などでウェルニッケマン肢位をとっている場合、
より緊張が強くなることも少なくない。

筋の緊張のパターンと骨盤変位の関係が一致するようであれば、
治療すべきポイントが見えてくるかもしれない。
アライメントと筋緊張の関係
関連記事
スポンサーサイト

Category: 運動連鎖による影響

TB: 0  /  CM: 0

top △

この記事に対するコメント

top △

コメントの投稿
Secret

top △

トラックバック
トラックバックURL
→http://pain0205.blog92.fc2.com/tb.php/1427-7a204a16
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

top △

2016-12