Admin   Newentry   Upload   Allarchives

理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

痛みと感情 

痛みと感情が関係することは誰もが経験することであるが、
不思議に感じている人も多いと思う。
心や感情というものは現在、
脳の中の伝達物質やその機能により生じていることが
少しずつ明らかになってきている。
その中で痛みを感じる経路と、感情に関わる経路が関わること。
そして痛みを抑える物質と感情の関係がわかってきている。

例えば、痛みのある人が宝くじで高額当選したとする。
その人は痛いことも忘れて大喜びすることは間違いない。
また、自分の嫌いな人と関わることになったとする。
そうすると、それを考えるだけで痛みが強くなるのを経験する。
これは痛みが嘘だということではなく、
脳によって痛みが影響を受けることが考えられており、
それの作用によるものだということである。

要するにいいことがあると痛みは少なくなり、
悪いことがあると痛みは強くなるのである。
そのため、痛いから落ち込んだり、悩んだりするのだが
その脳の状態が癖になってしまうと
落ち込んだり悩むから痛みがより増強し、
さらに不安が強くなる悪循環を生じてしまう。
これが痛みの悪循環であり、痛みが慢性化するメカニズムとなる。

ではこのメカニズム。脳という目に見えにくい部分になるのだが、
いったいどのようなメカニズムになっているのだろうか。
一部説明していきたいと考える。
関連記事
スポンサーサイト

Category: 心因性

TB: 0  /  CM: 0

top △

この記事に対するコメント

top △

コメントの投稿
Secret

top △

トラックバック
トラックバックURL
→http://pain0205.blog92.fc2.com/tb.php/1435-aa6d1aed
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

top △

2016-12