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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

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非特異的腰痛の危険因子 

非特異的腰痛は様々な要因が絡んでくる。
1980年代までは腰痛の原因は何らかの外傷や
動作や姿勢からの腰の負担という考えが前提であった。
これらは人間工学的な問題といわれ、
姿勢や動作そして体操などの取り組みを行なってきたが
効果の挙がらない症例も多かった。
現在ではそれらの対処では結果が得られなかった経緯から、
問題を心理社会的な要因にも重きをおく必要性が提唱されている。

この心理社会学的な要因の腰痛に関しては
欧米の調査だけでなく日本においての危険因子の調査でも
影響が大きいという同様の結果が得られている。
多変量解析を元にした危険因子の内容としては、
世界18カ国で比較検討した国際比較恊働の前向き研究である
CUPID study(Cultural and Psychosoial Influences on Disability)
と勤労者の新規と慢性の腰痛の危険因子の特定を主目的とした
前向き研究であるJOB study(Japan epidemiological research of
Occupation-related Back pain study)が中心となる。
これらによると、腰痛のリスクファクターは次のようになる。
心理社会的要因と腰痛
1)Coggon D,et al.:The CUPID(Cultural and Psychosocial Influences on
 Disability)Study:Methods of Data Collection and Characteristics
 of Study Sample.PLoS One.2012;7(7):e39820.Equb 2012 Jul 6.
2)Matsudaira K,et al.:Potential Risk Factors for New-onset of
 Back Pain Disability in Japanese Workers:Findings from the Japan
 Epidemiplogical Research of Occupation-Related Back Pain(JOB)
 Study.Spine 37:1324-33,2012
3)Matsudaira K,et al.:Prevalence and correlates of regional pain
 and associated disability in Japanese workers.Occup Envirion
 Med 68:191-196.2011
4)松平浩,他:心理社会的要因は,仕事に支障をきたす慢性腰痛への移行に
 強く影響しているか.厚生の指標 59:1-6,2012
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Category: 腰椎

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2017-03
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