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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

足を引っ張ろうとする心理 

日常生活の中で足を引っ張ろうとする人を
みることは少なくないだろう。
努力をしようとしている人にとっては、
なぜ足を引っ張ろうとするのだろうか。
と疑問を持つことも多いと思う。
足を引っ張るヒマがあれば自分の努力をすればいいのに・・・。
とつい思ってしまう。

では足を引っ張る人はどういった心理なのだろうか。
世界的に有名な経済学者のフィリップ・コトラーによると、
仕事をする人は技術と労力の度合いによって分類できる。
まずは技術が高く労力も高いリーダー
同質化戦略やフルライン集中戦略が得意である。
また技術は高いが、労力は低いニッチャー
集中化戦略が得意である。
次に技術は低いが、労力が高いのがチャレンジャー
差別化戦略が得意である。
最後に技術が低く労力も低いフォロワー
追従戦略が得意である。

いわゆる足を引っ張る人というのはこの中で言うと、
最後の技術が低く、労力も低いフォロワーとなる。
今風に言うとコスパ重視の人のことである。
コスパ重視とはコストが少ないけれど、成果は大きい。
コストパフォーマンスが高いことを指す。
努力というのはとても時間がかかる。
自分が優位に立つためには足を引っ張る方が効率が良いのである。
これは猿でいうマウンティング行動と類似する。
現代社会では力でねじ伏せるのは犯罪になるので、
力を誇示するかわりに、足を引っ張るのである。

とても高嶺の花である才色兼備な女性を口説くよりも、
職場の身近な人を口説くのもコスパ重視のあらわれなのかもしれない。
現代社会そのものもコスパ重視の思想が強くなっている。
いかにコストを抑えて、パフォーマンスを高めるか。
評論家のように遠いところから、批判をする人が増えたのも
こういった社会が生み出した部分もあるのかもしれない。
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Category: 心理学

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