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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

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他者への依存と自己責任 

アドラー心理学は褒めることは、
褒められることに対する依存を生み出すため
都合の良い人間にコントロールするのには有効であるが、
自律心を育むことに関しては返って逆効果と述べている。

例えば攻撃的な人間も放任された場合のみならず、
過度に褒められた場合にも生じる可能性があるという。
これは褒められて育ってきたので、
褒められない環境になると不安が生じてしまう。
また思ったように褒められないことで、
相手を逆に避難する思考となることも多い。
怒りは不安な感情から生じることが多いため、
過度に褒められて育った場合は、褒められないことに不安を生じ、
攻撃的な行動になってしまうというものである。
Facebookにおいても「いいね」を
つけてもらえないことの不安もこれらと関係あるかもしれない。

過度に褒められて育った場合は、
褒められないことに不安を抱き攻撃的になる。
これは非建設的な自慢や非行、犯罪などに結びつくこともある。
これらはほめられないことによって自ら劣等感を抱き、
その劣等感を怒ったり隠すことでやり過ごそうとする。

それに対して、勇気づけられて行動してきた場合は、
劣等感をバネにして建設的な行動をとりやすいと述べられている。
「大丈夫。きっとうまくいく。」こういった言葉は
自ら決定した目的を自分の意志によって行動することになる。
感情というのは何もないところから湧き上がるのではなく、
目的のために作り出される、使用の心理学というものがある。

褒められるのが目的というのは、褒められる快感に対する依存や
褒めてくれる他者に対する依存を生み出してしまう。
自分がなにを目的として行動するのか。
目的を持ち続けて行動することが、責任というものである。
他者に対して腹を立てている時はその相手に依存している時も多い。
相手に望むのではなく、自らが目的のためにどう動くかが、
自由を生きるために必要な自己責任というものなのかもしれない。
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