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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

徒手療法の効果を上げる 

徒手的なアプローチを用いることは少なくない。
しかし、効果がでやすい場合と出にくい場合や、
うまい人や下手な人がいるのはなぜだろうか。
徒手的なアプローチでは
手での操作以上に大切なあることが重要である。

そのあることとは何だろうか。
それは感覚である。
手で触ることで手からどれだけの感覚を
得ることができるか。
これが最も大切である。
ではどうすればより感覚を感じることができるのか。

これには3つの重要なポイントがある。
まずは姿勢を正すこと
姿勢が悪いと体を支えるために
多くの筋の緊張が必要になる。
筋が緊張していると、手で感じるわずかな変化を
感じ取ることが難しくなってくる。

次に呼吸を正すこと
感覚が入りにくいときにやりがちなのが、
呼吸を止めてしまうこと。
療法士がリラックスしなければ患者もリラックスできない。

最後に力を抜くこと
先ほどの2つはこの力を抜くことに繋がるのだが、
療法士の筋肉の伸び縮みの割合を感じ、
脳のイメージと一致させていく。
力が入っていると、筋の動く幅が少なくなり、
感覚の入力が少なくなってしまう。

関節や筋肉を操作する時に
いかに多くの感覚を感じることができるか。
多くの線維の塊である構造に対して、
どの線維のどの部分が硬いのか。
どの方向が最も緩みやすい方向なのか。
細い細い線維をピンポイントで感じ、
その線維にあった緩め方ができるかが重要である。
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Category: 治療

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