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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

膝の動的安定化 

膝の衝撃の吸収には動的安定化が重要である。
立脚期には膝の伸展から屈曲が生じる。
膝の屈曲に伴い靭帯の緊張は緩まり、
衝撃を吸収する。

その際には実は大殿筋の働きが関与する。
大殿筋による股関節の伸展で大腿骨遠位を
脛骨関節面上に押し付ける安定性、
股関節の外旋で脛骨は相対的に内旋し、
靭帯による安定性を高める働きが生じる。

膝OA患者の評価において
膝周囲筋の筋力を確認することはもちろんだが、
股関節の伸展はおろそかになりやすい部分かもしれない。
股関節の膝に与える影響を考慮し、
股関節の機能改善も確認することは必要である。

1)石井慎一郎:レクチャーノート 歩行の臨床バイオメカニクス
[改訂版],南西書店,2013
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Category: 歩行

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