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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

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選択するための直感 

大人になればなるだけ責任をとることが増える。
その時に必要なのが選択することである。
選択とは置かれた環境において、
自分自身で変える力となる。
反応は環境に対して感覚的に応答することである。
深く洞察はせず、無意識で行なっている状態である。
それに対して選択は環境に対していくつかの案を提示し、
その中から最も優れているものを選ぶことである。

選択に必要な要素は直感理性である。
今回はそのうちの直感について述べていく。
直感知識経験によってつくられるものである。

知識が増えることで選択肢を多く考えることができる。
またそれらの選択肢を分類やパターン化したり、
優先順位を立てることができる。
こうしたことにより選択肢に意味付けや秩序を持たせ、
選択肢を処理するための価値の有無を見いだすことができる。

選択肢が増えることでデメリットも生じる。
より選択するのに時間がかかったり、
選択肢が増えることで逆に満足度は下がりやすい。
感情が考慮されていないと受け止めやすいことが関係する。
「あなたにはこれがぴったり。」というのと、
「これらの選択肢の中からどれを選びますか?」では
一見親切そうだがこちらに投げやりな気がする人もいるためである。

知識に関しては誰しもが専門性を身につけることが難しい欠点もある。
世界的にも通用する程度の専門性を身につけようと思えば、
時間に換算すると1万時間。(毎日3時間を10年程度)
さらに自己批判を続けることが必要である。

直感に必要なのは知識の他に経験がある。
経験は主観の影響を非常に受けやすいのが特徴である。
そのためポジティブな考えか、ネガティブな考えか
自分の体験に左右されるフレーミングが生じやすい。
また自己の意見を正当化しやすい確認バイアスが生じること、
そして印象の強さや現在のトレンドにも左右されやすい。

直感を鍛えるためには知識をつけることが大切だが、
多くの時間が必要となる。
知識がない場合には経験を元に選択するが、
主観に左右されやすい点に気をつける必要がある。
また選択肢を増やすということは逆に選択に時間がかかったり、
感情が満たされないという部分も認識しておくことも必要である。
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