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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

考えることの段階 

個人意識が高まり、社会環境としても
ニーズを把握することが重要となっている。
そのため、顧客に近い距離の人間が、
どうパフォーマンスを高めるかが大切である。
上層部が提案し、社員が指示通りに動くことだけでなく、
社員自身が考えて行動する必要が出てきている。

さてそのための「考える」ということはどういうことなのか?
それについての答えは案外難しいものである。
「自分で考える」ように促すことが、
現在の教育には重要と言われている。
しかし、考えるとは何なのかと言われると難しい。
今回は考えるということを述べていきたいと思う。

考えるのには段階がある。
第1に問題の明確化
第2に問題の分解と分析
第3に対処の決定である。

それでは問題の明確化から述べていく。
まずはじめに問題に気づくことからはじまる。
問題に気づかなければ何もはじまらない。
そこには責任感や能動性が必要である。
「どうすれば今よりよくなるだろう?」
「このままだとこんな悪いことが起こるかも?」
こういった視点が必要である。

次に問題の分解と分析である。
問題が明確になったところで、
次は具体的にその問題について考えていく必要がある。
問題をより詳細にしていくことで、
具体的にしていくことが可能となる。
そこには専門的な知識とともに、
客観的思考や分析力が必要となる。
「他人や他の会社ならどうしているか。」
「どうすればよくなるか?なぜ悪いのか?」
など多角的な視点を用いることで、
対処するための案は導きやすくなる。

最後に対処の決定について。
問題を分析していき、対処する案がいくつか挙がったら、
最後は決定していくことが必要になる。
どの案にするかを決定するにあたっては、
目標や目的を明確にしていくことが必要である。
目標や目的が明確になることで、
優先順位をつけることができるとともに、
ある案とある案の組み合わせなどを考えることもできる。

このように考えるということはそれぞれの段階が必要であり、
段階によって必要な能力も変わってくる。
考えるにあたってどの部分が滞っているのか確認することで、
苦手な部分や補う必要のある部分が明確になるかもしれない。
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Category: 心理学

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