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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

抗菌剤を使うポイント 

理学療法士が直接関係することではないが、
感染対策に対して知っておくことは
医療従事者として必要だと思うので
抗菌剤を使うポイントを書いていく。

抗菌薬を使うポイントとしては
患者を特定し、
 ・感染部位
 ・重症度
 ・免疫機能
 ・環境や経過    を確認する。
また細菌を特定するために
患者の背景や可能性の高い細菌を考慮する。
細菌の感染は地域や病院により違うし、
その細菌の薬剤性感受性(薬の効果)も違う。
したがって教科書的な一般的に最適と言われるものと、
地域によって感受性の高い薬剤を選択することが必要となる。

現在はアンチバイオグラムを使うことで
地域内での菌やその耐性などを調べる取り組みも行われており、
より効果的な薬剤選択が行えるようになってきている。
また遺伝子検査も発達してきており、
 ・赤痢
 ・サルモネラ
 ・チフス
 ・パラチフスA
 ・腸管出血性大腸菌(EHEC)
 ・ベロ毒素(血清型)
 ・ノロウイルス     など様々なものが確認できる。
病院内の職員の感染の確認に用いることもでき、
院内感染の予防にも役立つことが可能だ。

院内感染は病院の感染予防や安全管理が指摘されるが、
完全に菌を遮断することは現実的に困難である。
見舞い客が菌を院内に持ってくることも多く、
健常者では何の症状もでなくとも
免疫力の落ちている患者では病気になってしまうこともある。
病院関係者の管理も当然のことだが
見舞い客もその辺りの意識を持つことは必要である。
結果論で病院を悪として責任を集約するのではなく
それぞれの意識を持つことそしてそれらの情報を
共有することが必要ではなかろうか。
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Category: その他

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