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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

管理する側と従う側 

プライベートや仕事など社会生活を送る上で
人間関係は切っても切れないものである。
縦の関係や横の関係など様々な場面で
求められるものは変わってくる。

それぞれの関係の中で求められるものは
管理する側従う側である。
縦の関係では上に立つものが管理する側を求められ、
下のものは従うことを求められる。
また横の関係においても縦の関係ほどではないが
これらの関係は求められることがある。

この管理する側従う側という関係は
非常に難しいものである。
管理する側でいうと
力が強いものの方が一見リーダーシップに優れ
引っ張る力は強そうであるが押しが強すぎると、
人間は反発してしまうのである。
それは強すぎる押しに対して、
自分の身の危険も感じ不安になるためである。

また管理する側が複数いる場合も
反発しあって前に進めなくなる。
また従う側で難しいことは
その場面に管理する側の人が誰もいなかった場合、
何も前に進まなくなってしまうことである。

人は自分にとって利益のある方に動く。
嫌なことは避け、面白い・気持ちいいことを選択する。
これは本能的なものであろう。
現実的・精神的に満たされるほうがいい。
要するに笑顔をくれるものに流れていくのである。

従う側が上手な人は聞き役がうまい人である。
相手を共感したり引き出したり、
そしてリアクションが非常に巧みだ。
司会者は実は聞き役のうまい人が多いのである。

管理する側が上手な人はしゃべり役がうまい人である。
相手の求めているものを的確に自分で表現し、
引き込んでいく。力任せでなく周りをよく見た上で、
ここというところで力を最大限に発揮させる。

人には得意なものと不得意なものがある。
生活しているうちについつい得意なものや
慣れたものばかりで過ごしていることは多い。
しかしそういった今までどおりのやり方では
環境が変わったとき、人間関係が変化した時に
うまくいかなくなることがある。
「管理する側」と「従う側」の関係が変化する時である。
自分がどちらか一方しかできない場合は、
反発し合ったり先に進めなくなってしまう。

どちらか一方しかできない組織は
得意なほうの力は強いため
うまくまとまっているうちは大きな力を出すことができる。
しかしどちらでもスイッチできる人間が多い方が
組織は柔軟な対応が可能になる。
人が入れ替わったり様々な変化に対応できるのは
後者になるのではなかろうか。
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Category: 哲学・思想

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