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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

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臨床実習においての学生のパフォーマンス低下 

臨床実習の難しい理由は
人が人を判断することに他ならない。
そして人はどうしても主観的な見方になるため
好ましい(好ましくない)特性があると
判断のときにその特性を
引きずってしまう(ハロー効果)。

臨床実習で学生が苦戦しているのは
観察や評価を通して分析をしていく中で、
評価結果と治療の繋がりが理解できないことである。
・全体像がつかめていない。
・動作観察のときにどこを見ればよいのかわからない。
・自信がない、自己表出困難などが口ごもり思考制止、
 会話制止となる
などが多いがこれが原因で一施設で不合格が出てしまうと
自信低下、不安、不信が悪循環を生み出し、
海馬による記憶や扁桃体による感情や気分の障害が
実習のパフォーマンスを落としてしまう。

またこれらの反応はトラウマ反応と類似しており、
 ・認知機能(記憶・学習)
 ・対人関係
 ・衝動のコントロールや行動
 ・自律神経機構
などに影響を及ぼすことが特徴である。

海馬、扁桃体に影響を及ぼす
不安要素をいかに管理するかが
学生の能力と指導者ともに必要となる。
これは飢えている人に釣った魚をあげるか、
魚のつり方を教えるかにたとえることができる。
先のことを考えない善意で釣った魚をあげるばかりだと、
いつまでたっても自分では魚を釣ることはできない。
待つことや魚をもらう方法ばかりに気持ちが向いてしまう。
また飢えて今にも死にそうな人に
つり方を教えていても身に付くことは難しい。
学生のレベルや段階的にアプローチしていくことなど
優しさと厳しさは相手やそのときの状態により変わることを
意識していなければならない。
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