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理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

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Handicap 

いかに患者のニーズをつかむかは
理学療法をする上で最も重要である。
ここを間違えるとDisabilityやImpairment
すべての関連性が総崩れになってしまうからである。
患者のニーズを的確につかむためには
まず信頼関係をしっかりと構築することが
必要不可欠である。
それにより患者は初めて心を開き、
自分の精神的な部分を相手に伝えることができるのである。

信頼関係では非言語的コミュニケーションが大切である。
表情やしぐさ、声のトーンやスピードなどを同調させていく。
これにより精神的な距離感は軽減し
相手は安心感を覚えることができる。

ある程度の安心感が得られたら
言語的コミュニケーションにより、
患者の心理状態を具体的な言語にしていく。

ある程度患者の思想や考え方が理解できたら
理学療法の問題を聞いていく。
ポイントとしては
「何が困っているか」を聴くことで
現実的な要素を知ることができ、
「どんな不安があるか」を聴くことで
精神的な要素を知ることができる。

そこからADLなどの要素を聴いていく。
例えばある患者は「膝が痛くて困っている」と発言がある。
膝が痛いのはわかったがその人が
どんな気持ちなのかはその時点ではわからない。
「どんな不安があるか」を聴くことで、
「この膝の痛みはどんどんひどくなっていき
歩けなくなるのではないか」という不安を聴くができる。
場合によれば運動療法を行うより、「今起きていること」や
「悪くなる影響」、「良くなる可能性」などの
説明を行う方が有効な場合も多い。
ADLに関しては移動でレベルの高い能力が必要な
入浴や階段はどうか?などの質問を行っていく。

こうやってコミュニケーションをとることで
患者の精神的な要素を具体化していき、
Needsを明確にすることができる。
表面的な会話では患者は
真の感情に気付かないことも多い。
患者の本当の気持ちを汲んでいくことこそ
Needsを知る上で大切なことになるのではなかろうか。
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