Admin   Newentry   Upload   Allarchives

理学療法の評価と治療

理学療法に関連する臨床・研究・教育と評価・治療について書いていきたいと思います。

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Category: スポンサー広告

TB: --  /  CM: --

top △

考えを促す 

考えを促すというのはなかなか難しい。
必要な知識を元に道筋に導いていく。
指導者が正しいとは限らないし、
学生の考えだけでは結論に導くことは難しい。

考える」という過程と
結論を導きだす」という結果を
うまく関連づけていく作業になる。

大切な質問は
「どこまでわかってるか?」
「どこから不明瞭か?」
の2点である。

この質問により指導者は
どこにヒントを与えれば良いのか明確になる。
また学生も自分の考えを客観視する癖が身に付いていく。
初めのうちは考えを言語化するのが難しいため、
指導者はゆっくり時間をかけて聴くスタンスが必要となる。
(忙しい業務の中でこれを行うのが最も難しい。)
またノートに記載してもらうという方法もある。
ただこの方法は時間を多く取れる反面、
短い時間で表現するスキルは向上しない。
言語化までの段階的なステップとして
利用するのが良いのかもしれない。

またかけ離れた発言をする場合は、
単に叱責するのではなく、
なぜ不適切なのかを説明する必要がある。

最後にこれらの段階的なアプローチは
社会では与えてくれないことを伝える。
段階的に指導された場合、少しずつスキルアップするが
逆に能動的な行動は強化されない。
これらのスキルが既にあるものに関しては
このような段階的なアプローチは必要ない。
どんどん助言をしながら経験をしていくことが大切になる。

高度経済成長で効率が求められ、
不況により人件費削減で家族の時間は激減した。
時間があったとしても効率や
結果を求める思想が未だ支配している。
また個人の自由に対する思想は年々強くなってきており、
親も厳しくしつけるということには躊躇している場合が多い。
(当然程度というものは考えないといけないが)
子供は痛い思いをして、どうするか考える。
考えることによって行動によって結果が変化することを学んでいく。
知識ではなく経験に基づく学習が低下している現状で、
「考える過程を学ぶ」というより実践的な思考について
指導者自身も考える状況にきているのかもしれない。
関連記事
スポンサーサイト

Category: 教育

TB: 0  /  CM: 0

top △

この記事に対するコメント

top △

コメントの投稿
Secret

top △

トラックバック
トラックバックURL
→http://pain0205.blog92.fc2.com/tb.php/602-f063c88a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

top △

2016-12
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。